誰でもいますぐに味わえる幸せ
あなたは、モノを買う時(それが宝石だろうが車だろうが)ほぼ値段を気にせず好きにお買い物ができる方でしょうか?
もし、そうならこのブログは何の役に立ちません。
もしあなたが「SNSだけで簡単に月10万円から稼げる!」という様な儲け話を期待していらっしゃるとしたら、この先は読まれない方がお得だと思います。
このブログで書くのは、(そもそもURLの www.bqlife.jpがそうなのでお分かりと思いますが)B級ライフについてです。
あなたはこのブログを読んだからと言って、どこからも収入は得られませんし、現在の収入が倍増することもありません。
しかし、ひとたびBQLifeという考え方にあなたの意識のチューニングをしてもらえれば、これまでと全く同じ行動をしながら、あなたが感じる幸せについては大きく増進することでしょう。
そのためにあなたがするべきことはたったひとつ。
「B級だからこそ味わうことができる幸せがある」
そのことに気づくだけです。

これからのスタイル BQLife
本屋さんで流行の先端雑誌を見ると(特に男性誌は)その情報のほとんどが、ハイブランド商品から高級温泉旅館まで、高額消費を煽るものばかりです。
もちろん、高い憧れを持ち、そこに向かって収入が上がるように日々努力するという姿は美しいかもしれません。
しかし、私たちの多くは一般ピープル。
手が届かないような商品やサービスばかり見せられても、感じるのは理想と現実のギャップばかりではないでしょうか?
私たちはそろそろ、消費を煽ることによってしか進歩しないマネー資本主義の輪廻から抜け出す時なのではないでしょうか?
B級は必ずしも二流を意味しない
B級のBは、主流の概念Aのオルタナティブという意味でBなのであり、これまでの常識的な価値観と距離を置くこと意味します。
ですから、一流のB級グルメや一流のB級映画がありえるように、「人生を楽しむことにおいて一流の」BQLifeというものが存在するはずです。
しかし、B級が二流を意味しないからと言って、高級な創作料理のお店で「あ〜この店はB級で素晴らしい!」と言ったら、叩き出されないまでも歓迎はされないでしょう。
B級は常にアフォーダブル(安価)というイメージと共にあるからです。
この二つの概念。
オルタナティブ(主流ではない別の選択肢)とアフォーダブル(安価で手が届く)というのが、B級の重要な構成要素だとということは間違いありません。
「いいじゃん、好きなんだもん」のチカラ
しかし、わたしはB級の最も重要な要素は以下の2つだと考えます。
ひとつは「いいじゃん。だって好きなんだもん」という「趣味性」。
そして「いいじゃん。だって便利なんだもん」という「実用性」です。
「いいじゃん「富士宮やきそば」。だって好きなんだもん」
「いいじゃん(映画)「カメラを止めるな」。だって好きなんだもん」
「いいじゃん 百均。だって使えるんだもん」
B級ライフがB級として輝くのは、この「趣味性と実用性」においてに他なりません。
「趣味と実用を兼ねて」と言いますが「趣味か実用」のどちらかに大きく振れている場合でも満足度は相変わらず高いと思います。
つまりBQLifeのポイントは
・オルタナティブ
・アフォーダブル
・趣味(and / or)実用
「世間的な価値観にとらわれることなく、純粋に自らが趣味性や実用性を認めるモノやサービスを、リーズナブルに手にいれることを追求するライフスタイル」それがBQLifeです。
人生を楽しむ究極のコツ
(世間的な意味での)一流やA級の中にだけに楽しみがある、幸せがあると思い込んでいると、リッチとはいえない庶民である私たちは、いつまでたっても幸せになれません。
私たちがするべきなのは、遠くの憧れとの比較ではなく、目の前にあるBQLifeを愛おしく抱きしめること。
それだけで毎回の消費や毎日の行動において味わう幸せな気分は格段に増すのではないでしょうか?
今は具体的にイメージできないかもしれませんが、今後このブログでBQLife的楽しみ方をご紹介していきますので、是非ご覧ください。
ただ、気をつけなければいけないのは、BQLifeには「安ければ安いだけイイ」という陥りがちな「B級の罠」があるということです。
いかにして安く手にいれるか、だけを追求するのは二流のBQLifeです。
その罠に陥らないためには、本当に自分がそれを欲しているのか?本当に実用的なのか?安いから欲しくなったのではないだろうか?と常に自らの心に問う点検が必要です。
あくまでも本当に自分の趣味や実用にかなうものだと納得した上で、いかに安価に手に入れられるかを追求する。それが正しいBQLifeと言えます。
結局人生を楽しむコツは「いいじゃん。だって好きなんだもん」と本当に心から言えるモノやコトをどれだけ多く見つけることができるかではないでしょうか?
その新たな喜びの発見を通して世の中を見て見れば、B級な私たちにとってこの世界は、広大で自由でBQな遊び場となるはずです。
ブログでは具体例を挙げてBQLifeの楽しみ方をご紹介していきます。
オススメBQLife、これからもよろしくお願いします。

BQLifeのBQ次郎よろしう!