こんにちは!BQ次郎です。
64歳の私ですが、本日「ピックルボール」というスポーツに挑戦してみました。
皆さんはピックルボールをご存じですか?
テニス、バドミントン、卓球を足して3で割ったようなスポーツで、アメリカではすでに大人気。
そしてなんと、この年齢でも十分楽しめることがわかりました!
ピックルボールって何?
ピックルボールはバトミントンと同じサイズのコートの中で、ラケットとプラスチックのボールを使って行うスポーツです。
ダブルスで楽しむ人が多く、全年齢層に適しています。
特に私たちのようなシニア層にも、運動不足解消や社交の場としても最適!ということを身を持って体験しました。

初心者でも始めやすい
私がピックルボールに惹かれた理由の一つは、その手軽さ。
室内外ともに、費用の負担も少なくて参加のハードルも高くありません。
ラケットやボールはそれほど高価ではなく、服装の決まりもなくシューズさえあればOK。
シューズも専用のものはなく、室内であればバトミントンシューズか卓球シューズ、屋外であればテニスシューズで十分です。
わたしは昔買ったまま押し入れで寝ていたバトミントンシューズを引っ張りだして参加しました。

今回は初めてなので、上記のラケットを借りて参加しました。
(それにしてもラケット安い!)
少し上達したら先輩が使っていたものを含めて、かっこいいやつを検討したいと思いますw

上記のラケットの販売サイトでも、ペアで4万を超えるものもありますが、概ね安価ですよね。
以下パドルについて追記 2023.3.20
上記で色々安いパドルを紹介しましたが、その後「ピックルボール2024つくばオープン」を観戦しに行き、そこでピックルボールの先輩A氏にお会いし、パドルについてご意見をお聞きしたところ「2本セットではない1本1万円台位のものをおすすめします」と言われました。
「2本セットのものだと、特に初心者は上達が難しくなる」とのことでした。
具体的には以下とか(一万以下ですが)。
確かに「つくばオープンでは」このTriple AceのAのマークを使っている人は多かったように見受けられました。
こちらのFranklinも良いとのことでした。
(Franklinは大会の協賛企業でした)
こちら、よく見るとUSAPA( USA Pickleball approved)のマークが付いています。
日本の試合ではうるさく言われないようですが、アメリカだと大会参加にはこのマークが必要とのことなので(アメリカで、いや日本ですら大会出場予定はないものの)やはりFranklinかと、、
その意味では以下は、Franklinだし、USAPAマーク入りだし2本組でお得か?
でもデザインが先のモノのほうがかっこいいなあ、、などと悩みます。
「ゴルフに比べれば初期投資は圧倒的に安いですよね」とA氏。
ゴルフやらない私にはよくわからないのですが、そうかもしれませんね。
それにしてもどれにしようか?
<追記はここまで>
上記は「ピックルボール シューズ」で検索した結果です。
ご覧の通りあまり種類がない上に、バトミントンシューズなども検索結果に表示されています。
やっぱりシューズはこだわらなくていいみたいですね。
シューズや服装についてChatGPT4に聞いた答えが以下です。
ピックルボールにおけるシューズや服装の規定は、特に厳格なものではありませんが、プレイの安全性と快適性を考慮した選択が推奨されます。公式の競技会では、適切なスポーツマンシップを示す服装が求められる場合がありますが、カジュアルなプレイやレクリエーションレベルでは、以下のような基本的なガイドラインが一般的です。
シューズ
- 室内コート: バトミントンやバレーボールシューズのように、室内用の非マーキングソールのスポーツシューズが推奨されます。これらは床を傷つけず、適切なグリップとサポートを提供します。
- 屋外コート: 屋外用のテニスシューズが一般的に適しています。これらのシューズは、硬いサーフェスでのプレイに適した耐久性とトラクションを提供します。
服装
- トップス: 快適なTシャツやポロシャツ、アスレチックウェアが適しています。動きやすさと汗の吸収性を考慮した素材の選択が推奨されます。
- ボトムス: ショートパンツやスポーツレギンス、アスレチックパンツなど、活動的な動きに対応した服装が良いでしょう。
- アクセサリー: サングラスや帽子、サンバイザーなど、屋外でプレイする場合は紫外線対策を考慮したアクセサリーの着用が推奨されます。また、汗を拭くためのリストバンドやヘッドバンドも便利です。
繰り返しになりますが、要は厳格な決まりがないということですね。
年齢を超えた楽しさ
そしてきょう、私は中学生とも(まあまあ)対等に戦えることに気づきました。
ピックルボールの素晴らしい点は、高速で動くボールを追いかける必要がないことです。
なぜなら、ボールには穴が開いており、これによってテニスや卓球のようにボールが高速で飛ばないように設計されているのです。
このおかげで、年齢や体力に関わらず、技術や戦略を楽しみながらゲームを楽しむことができるのです。
行ける!これならいつか中学生に勝てる日が来る、、と勝手に想像して楽しくなりました。
あくまで勝手な妄想ですが、、
始めるなら今でしょ!
ピックルボールはこれからますます人気が出ること間違いなし。
なぜなら、理由はわかりませんが最近突然テレビメディアでの露出が多くなって来ているからです。(私もNHKのワールドニュースで見て興味を持ちました)
その上、お店が限定されますが、あのドンキが「ピックルボール教室」を開催してもいるんです。
流行らないわけないですよね。今後どんどん参入者が増えると思います。
だから今から始めれば人気が爆発する前に上達できて、自慢できる日が来るかもしれない!w
これからテニスや他のスポーツを始めても、すでに上級者は山のようにいてとても勝てませんが、ピックルボールならまだ上級者はそれほど多くないはず!
本日対戦した人たちの中には中学生を含めて、テニスをやっている人もいましたが、多少私よりも上手であるものの、圧倒的な差ではありませんでした。
今がまさにチャンスです!


まとめ(秘かなたくらみ)
64歳の私がピックルボールに挑戦して、この年齢でもこれからまだまだ楽しめることを実感しました。
それによって、私の秘かな野望に確信が持てました。
私の野望、それは「ピックルボールで町おこしをする!」というものです。
他のスポーツよりも広い年齢層を巻き込めるこのスポーツは、年代を超えて交流を促進する町おこしのためには最適だと実感しました。
シャッター商店街となった活気のない町、温泉などの観光資源もそこそこあるのに若者が来ない私の住む田舎町。
この町をピックルボールを起爆剤にして町おこしをしよう!と、町会議員でもないのに勝手に決心してしまい、すでにある町議には提案もしています。
それはともかく、、
あなたも、新しい何かを始めたいと考えているなら、ピックルボールはいかがでしょうか?
今後もこのブログでピックルボールの楽しさを共有しつつ、町おこしの挑戦もご報告して行こうと思いますので、ご期待ください。
付記&追記
今回は「春日部ピックルボール同好会」に参加させていただきました。
「近所でピックルボールができる同好会はないかな」と、あれこれ検索して「スポーツしようぜ」というアプリに辿り着き、そこで参加者を募集している上記同好会に申し込んで参加しました。
今後しばらく同会に参加しながら続けてみたいと思っています。
同会では「ジモティ」や「テニスベア」などでも募集をかけているそうですので、埼玉春日部近郊にお住まいの方は是非ご参加ください。
私は2時間かけて車で向かい、2時間遊んで、2時間かけて帰宅しましたw
「以下の追記は参加の翌日に書いています」
朝起きたら、流石にちょっと右腕と両足、それに腰がちょっと張っている感じで軽い痛みもありますが概ね良好。
7人の参加者の間でローテーションしながらダブルスをワンセット毎で入れ替わりながら1時間半ほど。
休憩時間にもコートの横で練習をしていたので、結構休みなくやっていた感じです。
なんだか久々に「運動した!」という実感があり、気持ちは晴れています。

次は写真の中学生に勝つぞ!笑
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